黒ゴマ（黒ごま）で動脈硬化予防・老化防止・若返り

健康成分がぎっしり詰まっている黒ゴマ（黒ごま）のすごさとは？

ゴマの種類

欧米では白ゴマしか流通しておらず、アジアは黒と白が半々で、金ゴマは主にトルコでの栽培。

ちなみに、日本で使用されるゴマは、その99%が輸入物・・・残りの1％弱は九州で
作られています

昔からゴマは漢方薬としても用いられていたんです。

種皮の色によって黒ゴマ、白ゴマ、金ゴマに分けられるが、栄養的にはほとんど
差がないとも言われています。

よくゴマ（ごま）の健康食品で目にするセサミン (sesamin) はゴマリグナンに
含まれる成分の一つです。

肝臓の活性酸素を低減する作用があるともささやかれており、
医療機関向けサプリメントとしても注目されています

黒ゴマ（黒ごま）の期待される効果とは？

・ゴマには不溶性の食物繊維が豊富。水に溶けない食物繊維は便秘解消に役立ちます。

・鉄が多いというのもゴマの特徴。鉄分は血液をつくりますので、貧血の予防に役立ちます。
また冷え性の解消にも黒ゴマは注目されています。

よく白髪対策・白髪防止とか若返りとか民間療法で言われているゴマ（ごま）の中でも
特に黒ゴマ（黒ごま）が人気です。

黒ゴマの皮の部分にタンニン系ポリフェノール色素を多く含んでいるからでしょうか？
それとも単に美味しいから？なのか？？？

そのほかこんな効果も見込まれています

・動脈硬化予防（黒ゴマに含まれるリノール酸やリノレン酸など良質な不飽和脂肪酸）
・ストレス緩和・精神安定（驚異的なミネラル。カルシウム、マグネシウム）
・老化防止・若返り（良質なアミノ酸、ビタミンE、ゴマリグナンとアントシアニンなどの
抗酸化物質）
・生理痛（黒ゴマの抗酸化物質が血液から活性酸素を取り除く。ミネラルの精神緩和作用）

黒ごまの成分

◎黒ゴマセサミン

ゴマリグナンに含まれる成分の一つ。肝臓の活性酸素を低減する作用があり肝臓を守り、
機能を高めてくれる成分。

◎黒ゴマリグナン

ゴマの健康成分の一つとして知られているセサミンを含む成分。ゴマリグナンにはセサミン、セサミノールをはじめとして主なもので6種類程度ある。またアルコールが分解される途中でつくられる毒素・アセトアルデヒドの生成もおさえるので、ごまを食べると悪酔いや二日酔いを防ぐ効果があると言われています。

◎黒ゴマポリフェノール重合体

ゴマ（ごま）一粒の中でも1%しか入っていない貴重な成分。複数の超低分子ポリフェノールが重合している黒ゴマ特有の健康成分。ポリフェノールの含有量は、赤ワインの35倍、緑茶の100倍です。

そのほか、若返りのビタミンと言われている「ビタミンE」と「ビタミンC」が含まれています。

たばこをお吸いになっているかたは、ヘビースモーカーほど「ビタミンC」が減るので、
摂取したほうがいいと言われています。

ごまアレルギー

栄養価が高く健康に良いとされているゴマではありますが、近年、子供を中心に
ゴマアレルギーが急増しています。

日常、知らず摂取する機会の多い食品だけに、子供やアレルギー体質の人は注意が
必要だと思われる。

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